2016年5月6日金曜日

【今すぐやってみて】”スマホ利き手が痛い…”それ、『ドケルバン病』です。兆候がある人も簡単に確かめる方法が!

ドケルバン病


 

日常生活に欠かせないツール、スマートフォン。

 

肌身離さず持ち、暇さえあればスマートフォンに手が延びる人も少なくなく、

調べものをするのも、暇つぶしにゲームや小説・漫画も読め、

ナビまでしてくれる、しかし、この便利なアイテムを使い過ぎることにより、

ある疾患に陥りやすいと話題になっています。

そこで、今回ご紹介するのは、

 

『スマホの使いすぎかどうか判定するテスト』

 

クイッと手首を動かすだけで、スマホを使い過ぎかどうか判断できます。

 

さぁやってみよう!

 

フィンケルシュタイン・テストという有名な方法!

 

画像のように親指を手のひらの中に入れ握り拳をつくり、

そのまま下にクイッと曲げるだけ。

 

この時、手首に痛みがはしると、それは…

 

『ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)』の可能性も!

 

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは?

 

【症状】

手首(手関節)の母指側にある腱鞘(手背第一コンパートメント)とそこを通過する腱に炎症が起こった状態で、腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の母指側が痛み、腫れます。母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い疼痛が走ります。

 

【治療法】

局所の安静(固定も含む)、投薬、腱鞘内ステロイド注射(特にトリアムシノロンは有効)などの保存的療法を行います。

改善しないときや再発を繰り返す場合は、腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。その際、隔壁の切除と橈骨神経浅枝の愛護的操作が求められます。

 

 

症状が悪化すると手術まで…

 

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)のことを

『スマホ腱炎』なんてメディアで取り上げられるほど、

スマホの使い過ぎにより手首に痛みを感じる人が多くなってきてるんです。

あなたは大丈夫でしたか?

 

痛い人続出!

 

 

 

 

 

片手で操作する人は要注意

 

 

皆さん手首大丈夫でしたか?

 

痛みははしりませんでしたか?

手首痛い!という人はドケルバン病を疑ってみて下さい。

 

ドケルバン病の厄介なところは、

日常生活において手を使わず過ごすことは難しいくなかなか治りにくい。

治ったと思っても再発する可能性が高いことです。

 

ドケルバン病にならない為にも、日々の予防が大切!

『スマートフォンを両手を使う事』この一つを心がけて下さい。

これが予防に繫がります。

特に、スマホヘビーユーザーの方は使い方を見直す良い機会かもしれません。

 

参照元:http://spotlight-media.jp/article/233404891582421779

 

 

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