ハイブリッド車の事故で気をつけること
世の中はどんどん便利でエコになってきています。
しかし、だからといって必ずしも安全になっていくというわけでもないようです。
もし、車が大破するような交通事故を目的したとき、自身の命を守るために知っておいて欲しい事があります。
目の前で事故が起こったら
正義感の強い人なら
「助けに行かなきゃ!」
「事故車両から搭乗者を出してあげなきゃ!」
と思い、考えるより先に身体が動いてしまうかもしれません。
しかし、いくらレスキュー隊の到着が遅れていたとしても、
事故車両に近づく前に絶対に確認しておかなければならないことがあります。
それは・・・
車種がハイブリッド車でないことを確認!
先日Twitterでナナマズん㌠♥iQOS 0simJC2(@NAMAZUrx )さんが事故車両の危険性について説明してくださりました。
事故車両に触れると感電の恐れがあると教えてくださいました。
このツイートは1万5千回以上リツイートされ、大きな反響を呼んでいます。
Twitterで大きな反響
「プリウスやアクアが」
とわかりやすく有名な車種で書いて下さってますが、
電気自動車やハイブリッド車全般に言えることです。
ハイブリッド車の見分け方?
ハイブリッド車というのは、「ガソリンエンジン」と「電気モーター」など2つ以上の動力源を持つ自動車のことです。
ガソリン車と見分けようと思っても、
モデルチェンジでガソリン車からハイブリッド車になった車種もあるため、
車に詳しい人でないと簡単に見分けることができません。
「古そうな車ならガソリン車だ」と思う方もいるかもしれませんが、
例えばトヨタの場合2000年以前からハイブリッド車を販売していますので、
自己判断で救助に行くのはとても危険です。
自信がない方はレスキュー隊を待ちましょう。
レスキュー隊も完全防備
レスキュー作業に当たる隊員は、耐電服や耐電仕様のグローブ、長靴を着用
さらに、漏電がないかどうか確認するためのスティックを使って、感電しないようにチェックをしながら作業を進めていく
レスキュー隊でさえこれだけ用心深く事故車両に近寄ります。
素人が何も考えず車体に触れるのはとても危険だと言えます。
最悪死亡に至る
電気自動車ならびに、ハイブリッド車はレスキュー時の取り扱いを誤った場合、
感電などの重大な傷害を引き起こし、最悪の場合、死亡に至るおそれがあります。
自分の命を守るため、事故を起こしたハイブリッド車の車体に触れないようにしましょう。
参照元:http://spotlight-media.jp/article/253016422215901766
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